死後の世界って本当にあるの?
〜スピリチュアルQ&A〜 スピリチュアルに関する質問に輪島先生が答えてくれる企画です |
死後の世界って本当にあるの?
死後の世界ですか?うーん・・・・難しいですね
有ると言えば有りますし、無いと言えば無い
ちなみに、有るも無いも含めた言葉をご存知ですか?
それは「在(ざい)」です
存在の「在(ざい)」です
って、こういう解説をしちゃうと、人によっては、
「そういうのはいいから、死後の世界について早く教えろ!」
っていう人がいるかもですね・・・・・・
では、死後の世界はありますか?
「はい、あります」
本当ですか?絶対ですか?全人類もれなくですか?
「いえ、無い時もあります」
という事は、無いという事でよろしいのですね?
「いえ、あります」
さっきは無いって言ったじゃないですか?
「いや、絶対か?って聞くから・・・」
こっちは正確な情報を聞きたいんですよ、あなたの禅問答なんかどうでもいいんですよ、
ガキの使いで来てるんじゃないんですよ!(周囲(笑))
という、事になっちゃうんで
ここから先は、「在(ざい)」について興味のある方だけの観覧でけっこうですので、
少しだけ耳を傾けてもらえると嬉しいです
ゆえに、死後の世界は
「有るといえばあるし、無いといえばないが存在はする」
という事で着地します
音で例えますか
リズムというのは、「有音」と「無音」でできています
ズンチャ□ズンチャ□ズンチャッチャ□□
この□の部分が無音ですね(まあ、かすかに余韻はあるでしょうが)
□の無音が無いと、リズムって作れないんですよ、
二拍子も、三拍子も、8ビートも、16ビートも、512ビートなんていうとんでもないビートでも、
確実に□の無音が存在するわけです
この、ズンチャの「有音」、□の「無音」で、リズムや音楽は成り立っています
なので、無音も大事な音楽です
素敵なバラードの演奏が終わって、すぐさま拍手とか声援とか入れちゃうと、台無しじゃないですか
余韻があって、無音の空間、時間も含めて、音楽なんです
ちなみに、この無音の□を、「間」ともいいます
リズムを取るのが苦手な人は、この「間(ま)」を取るのが苦手なんですよ
有音だけに目を向けると、無音が読めないので、
どうしても周囲と比べて、間がとれない、間が抜けてしまうんですね
生活のリズムや仕事のリズム、スポーツもその流れ、リズムがあります
そのリズム、間を外しちゃう人、抜けちゃう人の事を、
「間抜け(まぬけ)」と昔の人は呼んだわけですね
なので、リズムを取るのが苦手な人は、一度、焦らずに「無音」に耳を傾けましょう
少しづつ改善されるかもしれませんよ☆
そんなわけで、有るも無いも含めて、「在(ある)」というわけです
無いけど、あるもの、そんなときに「在る(ある)」を使います
「あの人は、ここにはいないけど、想いは確かに在る」
こんな時に、在るを使います
では死後の世界は有るのか?となれば
無いです
死後の世界は在りますか?と聞かれれば
在ります
無い時はどんな時ですか?
音楽でいうと、二人以上で、打楽器ではなく弦楽器を絶え間なく演奏していれば、間は無いですよね、
無音が無いわけなので
で、ここからここまで、と、始まりと終わってからの余韻を含まないのであれば、そこに無音は無いですよね
で、あれば、人が生まれてからずっと生き続けていれば、死後の世界は無いですよね
で、命が追えてから、間髪入れずに、それはもう流れるように産声となるのであれば、
その人は、死後の世界を経験してないという事になりますが
それがもし、事故などで、急に訪れるのであれば、さすがに間ができると思うのです
そして、その間は、体感的に1秒だったとしても、その1秒を、どんどん拡大していけば、
0,00000000000001
というとてつもない数字に拡大すれば、その数字が刻む時間を体感できるのであれば
例え1秒でも永い時間となります
その間の時間
人は何を感じているのでしょうか?
五感が無いから、物理的に感じる事ができません
五感で感じられない世界が在るとすれば、死後の世界は第六感以上の感覚で体感できる世界です
よって死後の世界は在ります
物理的には有りません
ではどんな世界ですか?
人によります
だって、夢って人によりますよね?
現実的な夢、お花畑の世界、海の中、宇宙空間、マトリクスのような数字の世界
また、真っ暗で、気が付いたら、寝ていて、気が付いたら起きてた、なんて時もあります
夢を見る人、あまり見ない人
人によります
なので、死後の世界は在り、その世界の視え方、感じ方は人によります
死後の世界を信じていない人が、亡くなった時
死後の世界に行き
「うわああ!本当にあったんだ!今までごめんなさい!」って思う人もいるだろうし
一瞬で生まれ変わり、
「ほら!死後の世界は無いだろ!言ったとおりだ!」っていう人もいるかもしれまんが、
このケースだと、前世の記憶引き継いでますよね(笑)
ある意味不死身じゃないですか(笑)
というわけで、着地します!
死後の世界は在ります!
皆さま、今日一日を大切に!
輪島貴史